お引越しが決まったら、真っ先に思い浮かべるのは新居での生活。脳内で家具をレイアウトし、整ったお部屋で過ごすことを考えると人生の再スタートのような気分になりますね。
そして新生活スタートの前に迫ってくる現実、現在の住まいの片付けと整理。引越し業者のおまかせパックで全て梱包してもらう、というのが一番楽で間違いが無い方法でしょう。しかし、今の家にあるものすべてが新生活に必要なものでしょうか。
あるお客様は、前述の業者を利用し新たに購入されたマンションへお引越しされましたが、荷解きをする際に賞味期限の切れた調味料や酒類まで連れてくる事になり、ピカピカのキッチンで最初にしたことは古くなったラー油やたこ焼き粉を捨て、空のビンごみやペットボトルを分別することだったそうです。
引越し作業で一番大変なのは、荷造りや処分の手前、「選別すること」なのかもしれません。
そんな時は、当店の買取+引越しプランをぜひご活用頂ください。お悩みを少しでも軽減させて頂く一助になれればと思ってやみません。
前述の調味料のように、迷わず捨てることが出来るものはまだよい方で、何となくずっと使っているけれどただの荷物置きになっている小椅子や、一つあれば困らないのになぜか三つもある鍋、未開封のままの替え用シーツ。
新しい生活の場にしっくり来ないけれど、誰かの役に立つものかもしれません。
…ゴミに出すときについ想像してしまうのが、長年一緒に生活してきたものが燃やされ処理場に埋められること。胸が痛み、つい「これは取っておく!」と決めたものがいつまでも片付かない原因となっていることも少なくありません。
それらが単にゴミとして廃棄されるのではなく、誰かの生活の新しい一部になるのだと考えれば、罪悪感はだいぶ薄らぐことと思います。
「三日触らなかったものは人生にいらないもの」などというセリフを聞いたことがありますが、そこまで追求したミニマリストを目指さなくても、惰性で所持しているものを手放すだけで心もお部屋も大分スッキリするのではないでしょうか。
心機一転のその前に、是非一度弊社の引越し不用品買取サービスをご検討いただければと思います。
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